音感、リズム感と姿勢の関係。子供を持つお母さんは必見！
こんにちわ。薬に頼らないアトピー克服整体院 松山市のTOTAL BODy PRO オカダです。
さて、ご自分は音感、リズム感がある、と思いますか
ちなみに私は「どちらもある！」と自分では思っています
絶対音感というのは幼いうちじゃないと身に付かないと言いますが、比較的ピアノなど音楽を習うと身に付く、と言いますよね。
確かにそれはそう。ただ、絶対音感が生きて行く上で必要か、というとそうでもないわけですし、別に音楽を習っていなくてもカラオケで上手に歌える方はいっぱいいらっしゃいます。
リズム感については、音楽のどこをどう取ったらいいのか分からないのでリズムが取れない、という単純な理由もあります。
それは教えてあげればよくて、それでつかめる子もたくさんいると思います。
音楽と運動はつながっていて、音感とリズム感は運動にも影響します。
だって、サッカーのリフティングやバスケットのドリブルは、リズム感がないとできませんからね。
その音感やリズム感ですが、これを実際に聴くのは耳であり、感じるのは脳、そしてそれを表現するのは体です。
この3つのラインが整っているのといないのとでは絶対に違います。
事実、姿勢がいい方が正しい音が取れる、というデータもあるのです。
よく集中できない子供は姿勢が悪い、といいますが、姿勢が悪い、というのは音感、リズム感、運動にも関わってきます。
先日、ピアノの先生とこの話になったときに、興味のあるお話をいただきました。
最近、こうやってピアノを弾く人が多いそうです。
ある意味芸術的なイラストですみません
もちろん感情が入ってこうなることもあるのでしょうが、そうではなく日常的にこう弾くのだそうです。
ピアノの音を聴くことに関して姿勢は大いに影響する、と先生もおっしゃっていました。
イラストにも示してみたのですが、ピアノの音は鍵盤から出てくるのではなく、上から出てきます。
その音に対して前に向いた耳を下に向けて聴くのと、背中を立てて耳を音に対峙させて聴くのとでは、音が正しく聴けるかどうかが違うはずだ、ということでした。
先生は体の専門家ではないので、多くの生徒を見てきての感覚ですから「はずだ」というニュアンスでおっしゃったのですが、先生の感覚は正しいのではないのではないか、と私も感じています。
子供に音感、リズム感を身に付けたいと思うならば、まず子供の姿勢を見てほしいと思います。
小さいうちでも姿勢の悪い子はいます。
「こうしなさい」と言っても子供はなかなか正せるものではありませんし、客観的に見て親子の姿勢は結構似ていて、「姿勢が悪いわよ！」と言っている親も「あなたもね」とこちら側でひっそり突っ込みを入れてみたりするものです
じゃぁ正しい姿勢って何か、を親が分かっていない場合も多々。
体中に力が入ってピンッとなっている姿勢がいい姿勢だと思っていませんか？
いい姿勢とは体のどこにも力が入らない姿勢なんです。
子供には、整体でまず骨格を整えてあげる、という方法を選択してみてはいかがでしょうか？
強制的にボキッとしたりするわけではありませんし、どこが固いのか、これからお母さんが家でどうしたらいいのか、を探るのが私の仕事です。
そしてまず親が学び、親が子供を正しく導いてあげるのです。
お母さんがすることは難しいことではありません。
愛情
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