赤ちゃんに学ぶ人間の骨格形成。つかまり立ちまでにやるべきこと
こんにちわ。薬に頼らないアトピー克服整体院 松山市のTOTAL BODy PRO オカダです。
最近、4歳の娘を連れて出かけていて、ちょこちょこと【抱っこひも】で子どもを抱っこしているお母さんを見かけます。
それも結構な長時間。
確かに子供は抱っこが大好きで、そうすると結構する~っと寝てくれたりして、お母さんは手が空くんですよね。
これは、私が子供の骨格の成り立ちを学び、その上で感覚的に感じてきたことなので、ハッキリとした証明があるわけではないのですが、“腑に落ちる”と感じていただける方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あかちゃんは、概ね、このような成長過程を辿るのではないかと思います。
(絵の上手い下手はこの際無視、無視)
寝転がった状態で体幹を鍛え、その力が付くと寝返りができるようになります。
ずりばい、おすわり、は前後する場合もあるかと思いますが、四肢の力が付き、腰骨がしっかりした段階で座ることができるようになります。
つまり、体重という負荷をかけても大丈夫な骨格形成が出来上がってきている、ということです。
それからはいはいで、更に四肢、そして手首、足首の力がついてきます。
はいはいは足首の運動をしています。
これがしっかりとできないと、足首が固くなり、「しゃがむ」という動作ができなくなります。
ここまできてやっとつかまり立ちができるだけの骨格が出来上がってきます。
この論理に基いた、私の感覚です。
ずっと抱っこひもにぶら下がっている状態の子供って、いいのでしょうか・・・?
短時間だと大きな問題を感じることはないと思うのですが、ずっと、腰に重力が掛かっている、ということですよね。
ん~・・・・やっぱりあまり賛成できないなぁ・・・。
おんぶは、どちらかと言うと、子供の前面がお母さんの背中にくっついて、比較的おんぶのお母さんは前かがみになっているので、それほど赤ちゃんの腰への影響は少ないような気がします。
これはあくまで赤ちゃんの骨格への影響だけを考えたお話しですよ。
抱っこひもの中の赤ちゃんは、基本的にだらんとぶら下がっているので、重力の方向が真下ですからね。
この理論から、私はおすわりもままならない赤ちゃんへの歩行器は反対しています。
腰骨への負荷がまだかけられない状態で、歩行器にずんと座らせて、脚でこがせるというのは、負担が掛かります。
そして、上でも少し述べましたが、はいはいの重要さをしっかりと理解していただきたいと思っています。
いわゆる【う〇こすわり】(今は洋式なのでこれもピンと来ないか~)ができない子供が多いのです。
つまり足首の固さ。
赤ちゃんの頃のはいはいをしっかりさせておくことが大切です。
小学校などに上がってから、ケガをしやすい子供になってしまいます。
今は住宅事情ではいはいが十分できるスペースがないため、すぐにつかまり立ちに移行してしまいます。
一度立った赤ちゃんは、その視界を覚えているため、わざわざ低いところには戻りません。
「うちの子、すごいのよ、はいはい飛ばしてもう立ったの~」と喜んでいる場合ではありません。
足首の固い、ケガをしやすい子になるかもしれない、と認識してしっかりと足首の運動をさせてあげることが大切です。
自然に沿った骨格形成を大切にしていただくことは、子供の免疫力や情緒形成にもとても大切なこと。
いい骨格、いい筋力を育ててあげることは、内臓の強い子供に育ちます。
さまざまなウィルスや細菌などに負けてしまわない子供にするためにも、骨格・筋肉の形成を大切にしてあげて欲しいなぁ、と思うものです。
あなたが今困っている症状、つらいことは何ですか?
ご意見、ご質問、お寄せください ⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S53369459/
※メールでダイレクトに私へ届きます
ご予約はこちらが簡単です ⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S77822079/
エステ&整体 TOTAL BODy PRO
住所 松山市古川北4-16-15
TEL 089-956-3506
URL https://totalbodypro.shopinfo.jp/
アメブロ http://ameblo.jp/totalbodypro/
FBページ https://www.facebook.com/TOTALBODyPRO510
薬に頼らないアトピー克服の会
TEL 089-956-3506
FBページ https://www.facebook.com/groups/394559140893200/
↑「克服したい!」「お手伝いしたい!」参加メンバー随時募集中
Twitter @KaoriOKD #薬に頼らないアトピー克服の会
LINE@ https://line.me/R/ti/p/%40fzp3890j